電車人身事故の無い日

 
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
 
ちょっと今回は人身事故という暗い話題。
 
 
人身事故による電車の遅延は本当によく出くわします。東京都内を通る路線だけでも毎日かと思うほど。

先日も人身事故で電車が止まりました。
心配そうに車内アナウンスに耳を傾ける人、舌打ちする人、グチにもにた嗚咽を吐く人。
 
 
もしかして人身事故の無い日って無いのでは?とふと思い調べて見ました。
 
最近の推移では年間500から600件の鉄道人身事故が発生しています。
 
つまり1日に1、2件は発生しているという事。とくに関東では多く、関東だけでも300件以上。これは毎日のように人身事故のアナウンスが聞こえる訳ですね。
 
365日、ほぼ人身事故があります。たまに1週間に1~2日ほど人身事故が無い日があるとその翌日にはさらに多くの人身事故が発生している感じが下記で確認できます。
 
 
 
というエグイマップで首都圏における毎日の人身事故発生が確認できます。
 
 
人身事故というとどうしても自殺を連想しがちですが、自己的なものも結構あるようです。
 
人身事故の種類をまとめてみました。
 
 
  • 酔っ払いが転落
  • 子供、視覚障害者による電車への接触または転落
  • ホーム上での不注意で電車に接触
  • 線路内への立ち入り
  • 踏み切りの無理な横断
  • 自殺目的
  • 殺人目的
  • 電車からの転落
 
などになります。
 
また関東に限った話ではJR新小岩駅が人身事故の多い駅として有名です。
 
新小岩でよく走っている電車は総武線と成田エクスプレス。
 
 
なぜ新小岩なのかはいまだに不明なままです。
 
 

実は以前、新小岩で働いていた時期がありましたが、その会社内では大量の鬱病患者が続出したのを覚えています。自分もうつ気味になり、これはヤバイと思い退社しました。

 
たまたまブラックな会社だったのかもしれませんが、新小岩は何かどんよりとした空気が感じられたのは事実。
 
あ、これはあくまでも勝手な主観です^^;
 
 
ただ土地柄で良い空気、悪い空気というのは経験を積むほどに感じられますので風水的な要因とかももしかしたらあるのかも?と思った次第です。
 
 
電車人身事故の賠償額は巨額!
乗車券や特急券の払戻し・キャンセル料、怪我をした乗客への見舞金、脱線事故を起こした車両や線路、関連機器の修理費など込みこみで何千万円から1億円にまで達することもあります。
 
本人が亡くなれば遺族が支払うことになりますので、間違っても電車で死のうなんて思わないで欲しいですね。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。